ルーティンメンテナンスのメガーヌRSは、ステージ3をリクエストにて行いました。作業前後での出力変化を測定します。高性能車は、シャーシダイナモ上ので全開テストは迫力有ります。どこまでも伸びる出力曲線にテスト者もビビり気味。
最高出力での公道試運転は行えません。
ルーティンメンテナンスのメガーヌRSは、ステージ3をリクエストにて行いました。作業前後での出力変化を測定します。高性能車は、シャーシダイナモ上ので全開テストは迫力有ります。どこまでも伸びる出力曲線にテスト者もビビり気味。
最高出力での公道試運転は行えません。
早いものでもう12月!
今年は暖冬と言われているだけあって、寒さをほとんど感じません。
いたるところで、ウィンターイルミネーションが開催されていますね。
昨日の夜に少し見てきました。
岐阜市のメディアコスモス付近の樹に飾られた電飾が綺麗です。
スーパーローアングルでの撮影が好きでして。
アイフォンで撮ってみたものの、簡単に上手くは撮れないものですね。
寒さが緩いので、良かったですが、冬本番のイルミネーションは苦手です。
綺麗と感じる前に、寒さに負けます。
本日短編にてお知らせしました、アバルト500 MTAへの軽量フライホイール取付ですが
改めてご紹介したいと思います。
作業の開始前には、沢山の機器を接続します。
BOSCH KTSテスタ
BOSCH ACS
LLC回収機
KTSテスタにより、まずはMTAシステムを分解前の事前処理を行います。
ACS及びLLC回収機は、前回り全バラの為の高効率化です。
こうなると、自社の設備に感謝です。
車両の走行距離は74200キロです。
今回はクラッチが減ったからというよりも、刺激重視での作業です。
乗り方・使い方によっては、この位の距離でもクラッチは減っています。
MTA・デュアロジックは、半クラが機械任せの為、上手に半クラを使って長持ち作戦が
通用しません。
ドライブシャフト・センターナットを緩める際は重くてデカイインパクトレンチを
使用しています。
使い心地はまさにマシンガン。
強烈な衝撃が、重さと共に伝わってきます。
その後、ハンマーでスプラインの嵌合具合を尋ねます。
今回は非常にスムーズにスプラインが外れましたが、ここが固着していると
非常にやっかいでして。
すんなりと外れてくれてホッとしています。
そんなこんなでミッションは外れまして。
MTAアクチュエータはミッションに着いた状態で外してきます。
なので非常に重いです。
デュアルマスフライホールの状態は、中の中くらいでしょうか。
ビックリするほどのガッタガタではありませんでした。
それでもグラグラ動いてはいます。
トルクと角度を管理しての増し締めを行い、フライホイールを取り付けます。
ボルトはもちろん交換します。
カバーを留めるボルトも交換+ロックタイトでしっかりと締め付けます。
クラッチレリーズアクチュエータは交換です。
デュアロジックの様にフォーク連動式では無く、電気信号により
レリーズが作動する独立可動式です。
これにより、MTAアクチュエータの長寿命化に成功していると思われます。
クラッチディスクの表・裏の分かりづらい部品ですので、組み付けの際は
要注意です。
Getriebeseite この表記がトランスミッション側です。
間違うと、クラッチが切れません。
降ろした際に、MTA作動油を交換します。
使用するオイルはSessAブランドの専用オイルです。
ルブロスさんにお願いして、作ってもらっています。
高圧で作動するシステムですので、オイル管理は重要です。
ソレノイドの動きがキレのある動きに変わります。
ミッションの無い状態で、サーモスタットを見ていると、水漏れを発見しました。
漏れと言うほどの量ではありませんが、ホースバンドの圧力低下からか、
滲み出たクーラントが結晶化しているのが分かります。
交換には今がベストタイミングですので、交換します。
外していたサブフレームを洗浄・防錆し、ロワアームブッシュを交換し、
復帰の組み付けです。
引き続き作業を進めます。
今回の作業内容は、308を問わず施工が可能な内容ですので、現在装着中の
ダンパーの質感を上げたい!と思われた方はご相談下さい。
車両はプジョー308の前期モデルのマニュアルミッション 1.6THPです。
ずいぶん前に当社で装着したBILSTEINのB14が装着中です。
先日、別件での入庫中に普段とは異なるシーンにおいての試運転中に
乗り心地の悪さを痛感しまして、お客様に率直な印象を述べることから始まりました。
私の感じたことは、お客様も同様に感じておられた様で、リセッティングを
お任せ頂ける事になりました。
現状のダメな点を洗い出し、そこに対しての打開策を考え、実行していくわけですが
簡単な作業ではありません。
今回の乗り味の悪化の原因は、ダンパー減衰が抜けているといった分かりやすい
状況が有るわけでは無く、もっと奥の方にある原因を掘り下げていくことになります。
実際にSDLテストでの路面粘着率は、いたって良好な結果でした。
特にフロントの接地感は、グラフだけを見ていると、乗り心地が悪そうと言うよりも
むしろ良さそうな結果です。
SDLテストには反映されない領域のストロークを煮詰めていきます。
現状のダンパー寸法も大切な情報源です。
分解前に測定する事が色々とあります。
1G寸法・伸びきり寸法・一輪あたりに掛かる重量(輪重)
伸びきり寸法~1G寸法を計る事で、現在のスプリングレートが割り出せますので
バネが硬いのか・柔らかいのか、が分かってきます。
B14の付属スプリングは、直巻きバネではあるものの、スプリングレートの公表が
無い為、考えて割り出す必要があります。
ダンパー及びスプリングの目視点検も必要です。
直巻きバネと、ヘルパースプリングの組み合わせですが、現在の車高を
得るためににはこれだけヘルパーを潰さなければならなくなっています。
これではヘルパースプリングと言うよりは、スペーサですね。
ヘルパーやテンダーと呼ばれる補助バネは、賛否両論ですが
上手く使うことで足廻りの動き・路面追従性は向上すると思っています。
まず、このヘルパーを機能させる事を考えましょう。
以下のように原因・対策をまとめてみました。
「フロントのヘルパーバネが、ジャッキアップ状態でほぼ圧縮されている」
欠点:伸びストロークの不足により、ストローク感が無く接地感が減る。
街乗りスピードの乗り心地も悪化する。
改善方法:ストローク18mm増やす事で伸びストローク確保。
上記欠点は減少します。
しかし高速道路のレーンチェンジではインリフト傾向になるため、
アブソーバーで帳尻を合わせます。
そして、最大の決め手となるのがダンパーセッティングです。
ダンパーは、知れば知るほど奥の深い世界です。
減衰と一言で言えども、微速・中速・高速 それぞれに伸び側・縮み側が存在します。
どの領域をこうしたいから、ここをこうする、そうなることでここがこうなるから、
次はこの部分をこうする。。。といった具合に狙い・効果・妥協点を打ち消す策など
色々な要素を高バランスで実現していくのです。
ダンパーを測定にかけたところ、以下の欠点が見つかり、そして対策を施します。
「フロントダンパーの減衰がアンマッチ」
ダメだと感じた点:
伸び、圧ともに微速の減衰力が不足しているため、常時ほわんほわんする。
その割に圧側のハイスピードが高く、大きなギャップでドン付き入力が入る。
改善方法:
圧側の微速減衰を倍くらいにアップ。高速側は20%ほど下げ
伸び微速は10%下げて乗り心地をかせぐ。
中速20%下げ、高速は40%上げ
(中速を下げてしなやかさを出しつつ、あまり使わない高速域をドンと上げてインリフトの対策とします)
「リアダンパーの減衰がアンマッチ」
ダメだと感じた点:
伸び、圧ともに微速の減衰力が不足しているため、常時ほわんほわんする。
リアなので乗り心地対策をしているのだと思いますが、
結果として前後共上下に動くようになるため、
スポーツ志向のユーザーさんには不向きだと思います。
改善方法;
圧側の微速減衰は50%ほどアップし車体の安定を狙います。
ハイスピードは少し上げ後ろが沈み込むのを抑制します。
伸びは微速は上げ、ハイスピードは下げて後ろの安定接地を狙います。
と、この様に施工メニューを、車体側イメージと照らし合わせながら決定します。
乗ってみて感じるのが、あらゆるシーンでの乗り心地の改善・かつスポーティな
味わい。
決して硬いわけではなく、サスペンションが仕事を上手に行っているからこその
結果が出ました。
荒れた路面やギャップをあえてスピードをのせて乗り越えても、身構えること無く
吸収し、宙に浮く感じが無い為安心感もすこぶる良いです。
以前は、ギャップの凹凸の吸収に時間を要する動きで有った為、悪い路面が
続く際にずっと体が揺さぶられる印象で(ここが最大の苦痛でした)した。
リセッティング後は、そういった不快感は全く拭い去れました。
一般道からハイスピード領域まで広くカバーする質感高いサスペンションに
生まれ変わり、試運転中に思わずにんまりと笑みの出る仕上がりに満足です。
これならきっと、お客様もお喜び頂けるはず!
細かな仕上げを行い、週末を目標に完成させます!
本日行った作業のひとこまです。
当社のオリジナル商品 アルミサーモユニオン と それを装備した対策済みサーモスタット。
基本的にはフィアット500に用いるのですが、グランデプント エヴォ にも使用可能です。
アバルトではなく、シングルカムモデルです。
絶対数が少ないだけに、作業する機会は少ないですが、それだけに告知が埋もれがちですのでご紹介します。
点検作業時に、みるからに怪しいな〜っと疑いながら、工具を掛けてみると。。
これは対策済みサーモスタットへの交換が必要です。
冬は気温が落ち込みますので、樹脂類の硬化による破損も考えられます。
まだ未交換の方はキッチリと交換して安心を手に入れましょう。
軽量フライホイールを組み付けたアバルト595 MTAです。
フロント周りの組み付け時に、フロントマウント・インタークーラーの取り付けも行います。
フロントセクションの分解は、上手く分解すればご覧の様に全ての部品を装着
したままアッセンブリ状態で取り外しが可能になります。
便利なのですが、かなりの重さになります。
吊り下げ状態で、現在のサイドマウントインタークーラを取り外していきます。
すると、少しシンプルな構造になってきます。
基礎環境を整え、以下の部品を取り付けていきます。
サイドマウントから、フロントマウントへの変更の場合、構造が非常にシンプルになるのが
魅力です。
ターボ配管レイアウトは、エアインテークラインのひとつとなるため、シンプルかつ
高効率が理想的と言えます。
車両側の接続部へのホースの取り付けですが、既製品のままだと位置合わせの
切り欠きがないので、差込みの際になんとなく不安が残ります。
この分だけホースを差し込むことができません。
なので、純正ホースのように位置決めの切り欠きを加工により用意します。
このホース、なかなか手の込んだ構造でして。
内部に段が付いており、差込部に対しての差込ストッパー的な物が付いています。
あまりこういう構造のホースはみかけません。
重たいフロントセクションを、一人で付け外しする為の台も製作しました。
これがあれば、一人での作業に非常に役立ちます。
下側に専用のブラケットを取り付け、そこにインテークーラを取り付けます。
純正のサイド2個分と比較しても、それを勝る十分な容量アップです。
エンジンの振動・エンジンチェックランプの点灯で入庫中のルノー・カングーです。
症状の感じから、大体の予測はついていたのですが、点検を行ったところスパークプラグプラグの消耗具合に驚きました。
中心電極が見事に無くなっています。
新品のイリジウムプラグと比較するとその差が歴然です。
スパークプラグと、イグニッションコイルの不良でした。
イグニッションコイルが悪くなったり、古くなったりと、明らかな不調を発する前には、同じ火花を飛ばす為の仕事量に変化が出てきます。
要求電圧が正常時と比べて、多く必要になる為、悪化を加速させます。
プラグの電極消耗も同じくでして、ギャップが広がると、火花を飛ばすのには大きな電力が必要になります。
それにより、点火系統の不具合は急速に加速する。と言う事です。
点火システムについて、興味深い話をまた別の機会にでも取り上げますのでお楽しみに。
私たちが見つけたお値打ち商品「めっけもん」を皆様に格安でご提供いたします。
あなたのお車に使えるものなら、迷わずゲットしてください。
どれも現品限りの1品モノですから、気になったらすぐにお電話下さい。
Call: 058-370-5064
中古 プジョー308純正ホイール4本セット
7j 16インチ ET32」 4穴 PCD108
コンディション良好
プジョー・シトロエン4穴車の多くに流用可能です。
スタッドレスタイヤの準備がまだという方いかがでしょうか
中古 OZ Racing スーパーツーリズモ 4本セット
7j 17インチ ET37 4穴 PCD98(スライドボルト)
ab arth500 AlfaRomeo MiTo などFIAT・AlfaRomeo 4穴車全般
クリア塗装に劣化がありますが大きなガリ傷などはありません。
気になる方は現物確認お早めに!!
中古 ATS製アルミホイール4本セット
7 17インチ ET45」 4穴 PCD98
AlfaRomeo MiTo・FIAT4穴車全般
装着タイヤYOKOHAMA iceGUARD 215/45R17 2011年製造
MiToブレンボキャリパー装着車にも装着出来ます
スタッドレス用ホイールをお探しの方いかがでしょう
中古 DS3純正ホイール4本セット
6j 16インチ ET22」 4穴 PCD108
装着タイヤMICHELIN X-ICE3 195/55R16 2012年製造
スタッドレスタイヤ用にいかかがでしょうか?
装着タイヤは溝はありますが経過年数的に交換をおすすめします。
中古 プジョー307純正ホイール4本セット
6.5j 17インチ ET31」 4穴 PCD108
プジョー・シトロエン4穴車の多くに流用可能です。気になる方はお早めに!!
中古 MADAC テールサイレンサー
ルノー ルーテシア2RS用
傷や錆もありますがまだまだ使えます
中古 ルーテシア2RS 15インチ純正アルミホイール 4本セット
色褪せやガリ傷もありますが使用には問題なし、今となっては貴重な純正ホイールです。
中古 B&M社製クイックシフト
プジョー106・シトロエンSAXO 用
シフトノブも付属 使用感も少なくキレイな商品です
中古 FIAT純正 スキー・スノーボードキャリア
スキーなら4セット スノーボードなら2セット積載可能
使用感も少なくコンディション良好です
中古 OZ Racing ヒドラ 4本セット(タイヤは交換が必要です)
7j 16インチ ET37 4穴 PCD100
カングー・ルーテシア・メガーヌ などルノー4穴車全般
別途スライドボルトKit¥10800-購入頂けば FIAT500 アバルト500などFIAT4穴車にも装着可能です
コンディション良好 早い者勝ち!!気になる方はぜひ一度見に来てください
中古 OZ Racing Super turismo WRC タイヤ付き4本セット
6j 14インチ ET36 4穴 PCD98(スライドボルト)
装着タイヤ MICHELIN ENERGY SAVER+ 185/65/R14 8分山
New Panda 4×4 FIAT500(タイヤサイズが若干大きくなります) など
若干の色あせなどあります。気になる方は来店ください。
中古 AGA アルミホイール4本セット
6j 15インチ ET24 4穴 PCD108(純正ボルトで取り付け出来ます)
プジョー・シトロエン4穴車全般に装着可能
中古 AlfaRomeoジュリエッタ純正ホイール4本セット
7.5j 17インチ ET41 5穴 PCD110
早いもの勝ちです!!
中古 AGA Paris ホイール4本セット
7j 16インチ ET32 4穴 PCD108(純正ボルトで取り付け出来ます)
208GTiやDS3などプジョー・シトロエン4穴車全般に装着可能
中古 プジョー308純正ホイール4本セット
7j 16インチ ET32 4穴 PCD108(装着されてるタイヤは交換が必要です)
プジョー4穴車の多くに流用可能です。
スタッドレタイヤとセットでいかがでしょうか?
新品 brembo MAX スリットローター
新品 Zimmermann ドリルドローター
ルノー カングーⅠ・CLIOⅠ 16V・CLIOⅠWilliams など
スリットorドリルドどちらかお好みで選べます。
新品OZ DAVID 4本セット
7J 16インチ ET37 4穴 PCD98(FIAT専用PCD)
FIAT500・ABARTH500 PANDAなど
他店では入手出来ないFIAT専用PCD
スライドボルトやハブリングを使わずに装着出来るホイールを特別価格で提供します!!
中古 アルファロメオ147 1.6L純正アルミホイール4本セット
6.5J 15インチ ET41.5 5穴 PCD98
大きな傷もなく綺麗なホイールです
中古 プジョー207GT純正ホイール4本セット
7j 17インチ ET26 4穴 PCD108
プジョー4穴車の多くに流用可能です。気になる方はお早めに!!
シリコンキーカバー FIAT用が追加されました
フロントレジ横にて各色陳列しておりますのでお好きな色をお選びください
プジョー206 BILSTEINショックセット
ショックアブソーバー交換+4輪アライメント作業工賃込み
注 消耗品の交換が必要な場合別途部品代が必要となります
作業内容
・車両点検・SDLサスペンション診断テスト
・消耗品及び追加作業の有無確認
・BILSTEIN ショック組み付け作業
・タイヤエアーチッソガス充填・エアー圧力調整
・4輪アライメント測定・調整
・ヘッドライト光軸調整
・完成検査・SDL診断テスト
・診断結果提示 作業結果報告
その他車種にお乗りで足回り変更に興味のある方も別途お問い合わせください
レッドポイントが普段の作業の中で補修整備に使用しているビルシュタインB14車高調Kitを商品代金と作業費用を合わせて数量限定にて特別価格(税込み)にて提供致します。
Renault ルーテシア3 RS(後期モデル用) 税込¥210,600-売約済み
Peugeot 208GTi 税込¥170,100-
Peugeot RCZ 税込¥210,600-
FIAT 500 税込¥178,200-(ABARTHは仕様変更が必要となりますので別途お問合せ下さい)
注 消耗品の交換が必要な場合別途部品代が必要となります
作業内容
・車両点検・SDLサスペンション診断テスト
・消耗品及び追加作業の有無確認
・BILSTEIN B14ショック組み付け作業
・車高調整 ・コーナーウエイトバランス調整
・タイヤエアーチッソガス充填・エアー圧力調整
・4輪アライメント測定・調整
・ヘッドライト光軸調整
・完成検査・SDL診断テスト
・診断結果提示 作業結果報告
上記ラインアップに記載の無い車種も興味のある方は別途お問い合わせください
AlfaRomeo155 用USED 純正ウッドステアリング&ウッドシフトノブSET
USED プジョー306 N5後期ヘッドライト左右セット
プジョー・シトロエンシリコンキーカバー各種
FIAT キーカバー各色
来店者のみ限定 フロントにて各種陳列しておりますのでご自由にお選びください
新品 BILSTEIN B-12 ProKit
Alfa Rome 156 用
ビルシュタインショックとアイバッハダウンサスを組み合わせたサスペンションキット
新品 AlfaRomeo MiTo用 VDF製 ローダウンスプリング
新品 SACHS PerfomancePLUS Supension KIT
ザックスショックとダウンサスを組み合わせたサスペンションキット
2車種1台分 在庫商品のみ
新品 OZracing SuperREGGERA
7J 17インチ ET37 4穴PCD98/100
ルーテシアⅡ・newTWINGO・FIAT500・Alfa MiToなど
懐かしのOZレーシング軽量ホイール 早い者勝ちです
新品 bollente ドアインナーハンドルカバー
AlfaRomeo 147 2ドア用
このところ、取り上げることの多いクリオ&ルーテシア3RSですが、サーモスタットの不具合も非常に多くなっています。
以前にサーモスタット不良による、レヴリミットの変化についてお話ししましたね。
水温により、レヴリミットが変わっていては困ります。
さらに、これからの季節にサーモスタットが開きっぱなしですと、オーバークールにより室内のヒーターも効かなくなり、運転中に寒い思いをしなくてはいけなくなります。
今回のクリオは、過去記事を読んで、自身の車の不具合に気付いたそうです。
実際に外したものを見てみると。。。
外した時点で開いています。
パックリと開いていて、隙間から地面が見えます。
外気に触れることで、冷やされますので次第に閉じてはいきますが、明らかに早い段階で開いてしまっていた様です。
交換後は水温計の針が安定しました。
視覚的な不安も取り除けました。
クリオに限らず、ご自身の車の水温計の動きも一度ご確認下さい。
停車中に真ん中位を指し、走り始めると針がスーッと下がるようではサーモスタット不良の可能性が高いです。
開き始めが早いならまだマシですが、開かない場合はオーバーヒートしますので、非常に危険ですよ。
そういった意味でも、サーモスタット、定期交換部品ですね。
発売開始と同時に完売・売り切れとなった、噂のアノ商品が本日どっさりと入荷です!
お待ち頂いていたお客様には、本日発送済ですので到着をお待ち下さい。
また、お問い合わせの際に只今欠品中とお伝えしたお客様方、入荷しましたので
改めてのご相談お待ちしています。
早速、現在入庫中のツインエアーな500に取り付けました。
施工難易度は、ボチボチ高目です。
一般のお客様が、ご自身での施工を考えられる場合は、力強いドリルと、
切れ味抜群なスポットドリルのご用意をお忘れ無く。
取付前のシートの高さ
取付後のシートの高さ
う~ん♫ファンタスティック!
隙間が明らかに違いますよね。
アングルでごまかしたのでは無く、なるべく同一アングルになるように撮影しました。
取付後、何気なく乗り込んで思いましたが、乗り降りの感じが明らかに自然!
500のシートは肉厚ですので、乗り込んで座る瞬間から腰高な印象を受けます。
ローポジアダプタの導入で、あたかもこっちが正解じゃない?っと言うくらいの自然な
印象にまとまります。
クラッチ関連作業が続いています。
このところ長期間に渡り、常に重めの作業車両が入庫している状態です。
工場最奥 左手側のリフトは、大体の場合が重整備専用場所となっています。
この場所に空きが出来る事は、滅多にありません。
なぜか、常連的に上がっている車も居ます。。
アバルトMTAと比べると、ミッションの取り外しはラクな方ですが
それでもバンパーとサブフレーム&サブフレームサポートは
取り外さなくてはいけません。
体は慣れてくるもので、106のミッションをバンバン降ろしていた頃は
苦痛に感じた程の分解点数ですが、動きと要領を掴んだ為、得意分野に
なっています。
クラッチの消耗量は、激しく減っているという程ではありませんが
重さが際立っていました。
フライホイールの取付時のトルク&角度管理
500ツインエアーは、デュアルマスフライホイールでは無いのが
救いです。パンダツインエアーはデュアルマスです。
本当に多くなりました。クリオ&ルーテシア3が。
アバルトに匹敵する位に専門店化してきています。
当社の現在の入庫台数トップの1位はやはりアバルト?
2位はどうもこのところクリオ3になってきています。
どちらの車両もメカニカル整備の難易度が高い車両です。
本日の車両はクリオ3のフェーズ1です。
珍しい車ですが、同じ時期にもう一台同じ車も入庫しています。
こちらは12ヶ月点検でのご入庫です。
もう一台は車検でのご入庫です。
タイミングベルトの交換ですが、まず目に飛び込んだのが。
コレ。
クランクプーリの劣化による、マーキングのズレです。
モチロン、オリジナルの軽量プーリへと交換します。
このプーリ、本当に良いですよ!
対純正比の重量差がトップクラスなので、エンジンが軽く回るようになります。
先日、同業種のメカニックの方と同一車両のタイミングベルト交換の
話をする機会がありました。
自分が当たり前と思ってやっている事が、慣れているからスムーズに
進行できているっていう事に深く実感しました。
クリオ3もクリオ2も、タイミングベルト交換は一手間かかるエンジンです。
上死点ゲージと、カムロック・クランクロックを行い、進行します。
言わずと知れたウォータポンプも交換です。
カムプーリーに赤ペンが付けられていますが、私が付けたわけではありません。
無くても出来ます。
以前に誰が付けたのかは不明ですが、こういうの、本当に良くないと思います。
タイミングベルトの交換は、確実に信頼のおける工場に任せて下さい!
今朝は予定通り、エンジンミッションを降ろす事ができました。
早速今回の破損状況を確認するため、トランスミッションとエンジンを
分離してみる事に。
開けてみてビックリ!
ぐちゃぐちゃになっています。
ミッションケースは、中も外も割れてしまい、クラッチハウジングから
内部のLSDが顔を覗かせていました。
破片がミッション内部に入り込み、大変な事になっていないかが最も気になるとこと。。。
だって、つい先日組んだばかりの新品LSDなんですもん。。。
心配した内部は、ギヤ欠けや混入によるダメージは皆無でした。
ほっと一安心。
デフを分解して、異物混入を確認する必要はありますが、分解・清掃
ミッションケース交換の為の組替えで蘇りそうです。
クラッチの破損状況凄いです。
クラッチプレッシャープレートが崩壊した事が一番の原因だと思います。
ひとまず、ミッションは年内に復帰できそうな兆しです。
現行車には、無くなってしまったV6エンジン車両2台のアライメント調整を行いました。フロント荷重が1トンのV6搭載車両は、頑丈そうで繊細な足廻りです。ちょっとした数値の変更で大きな変化が得られます。整備書に有るアライメントデータは、新車時のもの、経年劣化や走行経過によって数値の変更も考えられます。
プジョー406クーペは、走行19万キロ越えですが、定期的な整備で快調です。
アバンタイムは、フロントキャンバー左右差が大きくなっており、ナックルのボルトをチョイ加工で左右を揃えます。
V6エンジン車、共に出来る限りの調整作業で適正化を行いました。
ルーテシア&クリオ3RSの王道マフラーと言えば
アクラポビッチが最上位ではないでしょうか。
クオリティの高さと、高音質なサウンドは、確実に満足できる逸品です。
音量は控えめなのですが、室内に入ってくる丁度良いサウンドがドライバーを
高音質に酔わせる本当にお勧めのマフラーなのです。
アクセルの踏み加減で、理想的なエキゾーストサウンドを奏でます。
取付は、リヤのディフューザを外して行う為、ちょっと大変な部類に入ります。
黒色の純正ディフューザパネルをごっそりと取り外すと、無骨なノーマルマフラーが
顔を覗かせます。
この車の場合、ディフューザにマフラーエンドが装着されているので、ディフューザが
無くなると単体の出口形状は非常に無骨です。
マフラーの交換には、純正マフラーを切断する必要があります。
切断箇所は、純正パイプに刻まれており、補修用マフラーなどを使用する場合
と基本的切断箇所は同じです。
アクラポのサイレンサー拡大部です。
補強の入れ方、繋ぎ目の綺麗さなど、装着後には見えなくなるのは残念です。
出口部にマフラーエンドを装着し、作業は完了です。
心地よいサウンドをお楽しみ下さい。